ジャングルポケット斉藤慎二が不同意性交等で書類送検された報道で斉藤メンバーと呼ばれています。
この記事ではなぜメンバー呼びになっているのか?
この疑問の解決と過去のメンバー呼びの報道を振り返ります。
斉藤メンバーの記事はこちら
メンバー呼びのはじまりは
メンバー呼びのはじまりについて
私の記憶の限りではメンバー報道のはじまりは2001年にあった元SMAPの稲垣吾郎さんの報道です。
調べてみても行きつく先は稲垣さんの記事でした。
メンバー呼び報道の始まりは、
— 二代目いんこ (@y32577) October 7, 2024
SMAP元マネジャー #飯島三智の圧力 による
稲垣吾郎さんの事件からです。 https://t.co/aaA9MnFFVn pic.twitter.com/KtCuI8x7XU
Xでもこのように言われています。
その他にも有名なのは元TOKIOの山口達也さんの報道ですね。
2018年に所属事務所の契約を解除される事態になった件です。
その時もメンバー呼びに焦点があたり稲垣メンバーの事も思い起こされました。
こうみるとジャニーズ関係が発端のようですね。
逮捕と書類送検で容疑者かメンバーか変わる?
騒動を起こした有名人がメンバー呼びされる一方で容疑者報道された件もあります。
2009年4月23日に起きた元SMAP草彅剛さんの事件です。
当時SMAPメンバーだった草なぎは、東京・港区の檜町公園にて『裸で騒いでいた』として、公然わいせつの疑いで警視庁赤坂署に現行犯逮捕されました。
この報道では容疑者呼びで報道されていました。
逮捕と書類送検の違いを簡単にいうと
、捜査機関が被疑者の身体拘束をするのが逮捕、被疑者の身体拘束をせずに捜査関係書類が警察から検察に移るのが書類送検です。
逮捕されて身柄拘束されていたら容疑者、在宅での調査、書類送検ならメンバー呼びと憶測できます。
このようなX投稿も確認できます。
ジャニーズ事務所から圧力かけられたんです。
— 長谷川 豊 (@y___hasegawa) April 25, 2018
他の番組のメンバーも全員降ろすぞって。フジ出さないぞって。
「容疑者」はイメージ悪いからって。
で、局の上層部が震え上がって「メンバー」って言えって強要されたんです。
ニュース読みながら、恥ずかしくて情けなくて…。 https://t.co/Eer0Nn7ctW
「犯罪」を「疑われる」という事で「検」察に書類を「送」る事を「書類」「送検」って言います。「容疑」がかけられている人、という意味で送検された人を「容疑者」と表現します。民法の統一ルールなんです。
— 長谷川 豊 (@y___hasegawa) April 25, 2018
それをジャニーズさんの脅しに震え上がって「メンバー」と呼んでるんです。
恥ずかしい。 https://t.co/V2lwbIbIwX
ジャニーズタレントの報道は圧力があり忖度でメンバー呼びになっていたとか。
斉藤メンバーの報道ではまだ事件の全容が明らかになっていない為、メンバー呼びになっているようです。
起訴された場合、容疑者呼びになるのかもしれません。
山口達也さんの報道の時に各局メンバー呼びの説明をしていましたが
- 一般人の場合、実名報道する事件ではない有名人の為、実名報道せざるを得ない
- 逮捕に至っていない
- 和解が成立している
との理由を述べていました。
書類送検された時点で被疑者となるので容疑者呼びが妥当かなとも思ってしまいますね。
しかし、まだ事実無根の潔白な可能性もある場合は容疑者呼びはやめておいた方が良い気もします
まとめ
不起訴処分で復帰する可能性が高い場合や事務所への配慮など様々な要因が原因でメンバー呼びになっている。
メンバー呼びの初代は稲垣メンバー
今回は芸能人のメンバー呼びにフォーカスしました。
たびたび起こるメンバー報道は起こるたびに稲垣メンバーと山口メンバーがXのトレンドに入ったりします。
今後も同じようなことが起こる度に思い出されることでしょう。