飲食店開業者必見!マーケティングの4Pから学ぶ【販売促進・Promotion】

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てん

どーも!てん(@ten06137766)です!
お客さんにぎょうさん来て欲しいんじゃけど、どうやって宣伝したらええん?
なんか効果的な方法ないじゃろうか?

こんなお悩みないですか?
そこで今日は飲食店の集客に効果的なPronmotionを考えてみましょう!

飲食店を経営する上で、集客のためのプロモーションは欠かせません。

プロモーションは、商品やサービスを消費者に知ってもらい、購買意欲を高めるための手法です。

ここでは、飲食店が取り入れられるプロモーションの種類やコツをご紹介していきます。

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目次

プロモーションの種類

紙媒体

まずは、紙媒体によるプロモーションについて。

代表的なものは、折込チラシ、ポスティング、ビラ配り、ハガキの発送、DM発送です。

飲食店にとっては周辺住民の方は切っても切れない関係です。

地域密着の店舗では、近隣住民に訴求することで来店客数を増やすことができます。

【メリット】
・地域密着型の店舗であれば、住民にアプローチしやすい
・反響がすぐに見える・見えやすい

【デメリット】
・費用対効果が低い場合がある
・印刷物を捨てられる可能性がある

ネット媒体

代表的なものにInstagramやFacebook、 TwitterといったSNS、ブログ、Webページ、ネット広告があります。

情報の伝達スピードが早く拡散性も高い、若年層にアプローチしやすいという特徴があります。

【メリット】
・若年層にアプローチしやすい
・拡散しやすくスピードも速い
・お金をかけずに集客できる
・ターゲットにリーチしやすい

【デメリット】
・情報過多により埋もれる可能性がある
・SNS更新に時間を取られる
・飲食店テロと呼ばれるような行為を拡散される可能性がある

メディア広告

テレビCMやラジオCM、ネット広告、地域の情報誌などメディアを利用する広告です。

ターゲットを絞らずに大衆に向けて広告を打つことができます。

【メリット】
・他の広告に比べて圧倒的に多くの人に露出できる。
・効果を実感しやすい

【デメリット】
費用が高額

屋外広告

看板、路上広告など車や人が通ることが多い場所に設置することで多くの人にアピールすることができます。

店舗の外観やのぼり、ポスターなども屋外広告といって良いでしょう。

わかりやすくお店の存在をアピールできれば集客につながるでしょう。

【メリット】
・多くの人にアピールすることができる
・訴求範囲が広く、効率的に集客できる
・ローコストで大量の宣伝が可能

【デメリット】
・一度に見る時間が短いため、アピール内容がわかりにくい場合がある
・風雨によるダメージが起こりやすい

お店の立地に関しての記事はこちら⏬

セールスプロモーション

割引クーポンを配ったりセール価格で商品を提供するなどです。

セールスプロモーションを行うときにはターゲット層を明確に設定しぶれない目的持つことが大事です。

期間や提供時間をしっかり設定し効果測定を行いながら改善を続けることが必要になります。

【メリット】
・新規客の獲得やリピート客の増加が期待できる
・口コミで広がりやすく、手っ取り早く集客につながる

【デメリット】
・利益の減少や客単価の低下が懸念される
・頻繁に行うとセール価格に慣れられてしまい通常価格での集客に悪影響が出る

営業

近隣の事業所などに名刺とチラシを持って営業するというのもありですね。

私も居酒屋の店長時代にホテルのフロントなどにチラシを置かせてもらえるように営業したことがあります。

思わぬ大口の需要を獲得できるかもしれません。

【メリット】
・直接顔を合わせることで信頼関係を築ける
・商品を実際に試食してもらうことも可能
・大口の需要を獲得できる可能性がある

【デメリット】
・効率が悪い
・営業スキルが必要である
・時間が必要

店内販促

店内にも販促のチャンスはあります。

店内のポスター、卓上POPやある意味ではメニューも販促ツールと言えるでしょう。

これらが機能すれば客単価の向上が期待できます。

他に開催予定のキャンペーンを告知したり新メニュー発売の告知をしておけば次回の来店動機になるでしょう。

【メリット】
・客単価向上に貢献する
・商品の特徴をアピールできる
・次回来店の理由づけができる

【デメリット】
POPが多すぎると分かりづらくなる
設置する場所によっては気づかない

プロモーションのコツ

先ほどまではプロモーションの種類について説明してきました。

では、どのように運用していくのが良いのでしょうか?

ターゲット層を明確にする

ターゲット層に合わせたアピールポイントや広告媒体を選定することでより効果的なプロモーションが実現できます。

プロモーションの目的を設定する

目的を明確に設定することが大切です。

例えば、新規顧客の獲得、リピート客の増加、単価アップなど目的が違えば行うプロモーションも必然的に変わるからです。

まずは正しい戦略を立てることが大事になります。

優れた戦術でプロモーションを行ったとしても戦略が間違っていれば全力で違う目的地を目指すことになり取り返しがつかないことにもなりかねません。

口コミを活用する

口コミは、お客様にとって信頼できる情報になります。

私も家族で外食する時や友人との飲み会などでお店を探す時はもっぱらGoogleマップの口コミを参考にしています。

今ではかなりの方がGoogleマップを参考にしているのは間違い無いでしょう。

お店側としてできることはGoogleビジネスに登録してお店の正しい情報を載せておくこと。

口コミを書いてくださった方へのお礼の返信はもちろん。

常連のお客様などには積極的に口コミ投稿をしてもらえたら評価が上がりそうですよね。

キャンペーンの期間を設定する

プロモーションを行う際には、キャンペーン期間を設定します。

期間限定の割引や特典を設けることで、お客様の注目を集めることができます。

長い期間を設定してしまうと効果が薄れるだけでなくキャンペーン価格にお客様がなれてしまい通常の集客に影響が出ます。

効果測定をする

プロモーションを行った後は必ず効果の検証をします。

客数の増加、売上の増加、アンケートの回答などで検証することで効果があったのか今ひとつだったのかを確認し次回以降のキャンペーンに活かしていくことが必要でしょう。

【まとめ】超個人的な私の考え

私は長いことコンビニで働いていたのですが、こう考えると飲食店とは考え方が違いますね。

個人事業主の飲食店に大事なことはとにかくまず知ってもらうこと。

食べてもらわなければ何も始まらないんですね。

コンビニって内容はどこに行っても一緒ですから店側が行えるプロモーションに関しては店内でのPOPぐらいのものでしたね。

大きいプロモーションに関しては本部様が全て担ってやってくださいますから必要がなかったです。

今回の記事は私自身とても勉強になりました。

てん

ここからはまとめになりますが、
超個人的なプロモーションについての考えも入っています。

プロモーションを行う上であくまで提供するコンテンツが大事、飲食店だと商品ですね。

訴求するポイントを明確にして、これを買うとどんな良いことがあるのか
しっかりメリットを伝える。


自己満足の訴求で終わらせない。

広告は引き算で考える、あれもこれもは御法度。
増やしすぎると伝わらない。


強い来店動機は強い訴求から生まれる。

訴求ポイントが複数ある場合は意図的に情報発信を分散させる。

刺激が複数回に分かれることで記憶に残りやすくなる。

理性に訴えるのではなく、感性に訴える。

注意を引いて認知してもらう、興味を持てばメリットを伝える、欲求が生まれたら買う理由を与える、購買行動に繋がり購入に至る。(AIDAモデル)

私の中での今後のプロモーションはSNSGoogleマップの口コミが大きな比重を占めるのでは無いかと思っています。

SNSでは店側の発信はもちろんですが、お客様に発信してもらうことで認知を上げていくことが今後も有効な手段になるのでは無いでしょうか?

ハッシュタグ店名、ハッシュタグ商品名を付けて投稿したらドリンクサービスとか割引なんてキャンペーンは非常に効果的だと思っています。

LINE公式でクーポンを発行してお客様とLINEでつながる、もう一歩踏み込むとメールマガジンでクーポン発行するとメールアドレスでつながることもできますね。

私が飲食店に携わっていた頃より簡単に色々な施策を打つことが可能になりました。
しかし、簡単になった分、施策を打っても検証が不充分になりがちなのではないかと思います。
大手企業しかできなかった大胆な施策をやろうと思えば個人店でもできるっていうのは夢がありますね。

仮説を立てて施策を実施。
効果を充分に検証し最大限の集客効果を発揮できるように次の施策に活かしていく。

以上が私の考えでした。
共感してもらえると嬉しいです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

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